現在、Jimdo Proの無料お試し期間に入っています。
といっても残りはもうあと1日。
大慌てで無料版では使えない機能やメニューのチェックをしています。
落ち着いたら、おまけコンテンツとして紹介する予定です。
(2014年10月23日大幅加筆しました)
大変遅くなりました!
結局、みんなのビジネスオンライン(みんビズ)でサイトを新規登録し、Jimdo Proでの使い勝手をJimdo Free(無料版)との比較をしながらいろいろと確認しました。
その結果、筆者が個人的にセレクトした3つの違い(出来るか出来ないか)を書いていきます。
その前に、Jimdo Proをオススメするなら・・・
何といっても「独自ドメインでホームページを運営する」場合に尽きます。
独自ドメインはホームページの表看板といってもよいほど。
独自ドメインってURLでしょ?検索になんか関係ないやん!ってのは甘い。
店舗名、企業名、商品名の英文やローマ字つづりでも検索語句として対象にしてくれます。
あなたのホームページをブランド化させたいのであれば、無料版より有料版を使う方をオススメいたします。
「Jimdoでよかウェブ」が選ぶ!Jimdo Proにすると役立つ3つの設定メニュー
(1) 検索エンジンに対する個別ページのSEO設定
多くの方が検索されやすくするためのノウハウを読み漁って来られているようですが、その中で意外と見落とされているのが「トップページだけでなく、作ったページそれぞれにSEO設定をする」ことです。
Jimdoでは検索エンジンに対する設定として紹介されています。
(2) Jimdo管理画面内のアクセス解析
GoogleアナリティクスのアナリティクスコードをJimdo Freeのホームページでも埋め込むことができるので、Jimdoで作成したホームページのアクセス解析は何らかの形で行うことができます。
ですが、昨今のアクセス解析の進化にかえって取り残されている感じがする人もいるのでは?
アクセス解析の機能で最低限押さえておきたい
- アクセス数の確認
- ページごとの閲覧数
- どのキーワードでアクセスされたか
- どのホームページから訪問されたか
こういった情報をわかりやすく確認できるアクセス解析機能がJimdo Proでは標準利用できます。
ログインして「アクセス解析」のボタンを押すだけでわかるのは便利だと思います。
(3) フッター編集
3つ目は個人的な好みで(汗)。
ページ最下部には「フッター」といって、コピーライト表記とJimdoで指定されたリンク項目が並びます。
Jimdo Freeでは指定されたリンク項目の一部しか非表示にできませんが、Jimdo Proはすべてのフッター項目の表示/非表示を選択することができます。
自分で作成したページだけで回遊してもらえるとありがたいのですが、ホームページ作成サービスを使う以上このようなサービス提供側が用意したリンクも自動表示されてしまいます。無料ブログサービスの広告表示がわかりやすい例ですね。
こうして「サイト内のリンクも精査する」ことができる機能があるのはいいなと思って取り上げました。
最後に、これら3つのポイントをおさえた上で「Jimdo Proを使うことをオススメする」方のホームページについてまとめます。
- 独自ドメインでホームページを表示させたい
- トップページ至上主義ではなく、個々のページを作り込んで検索経由で呼び込んでいくようなホームページを作りたい
- アクセス数の多少にかかわらず、自分が作ったホームページのアクセス動向を日々簡単にチェックできたらよいと思っている(小回りの利く管理がしたい)
個人的には実際にPro版も使ってみて、JimdoやるならPro版でやるのがいいのではないかなと思っています。登録から1年間無料の「はじめてWEB」というのもありますので。